
蚤の市やアンティークマーケットへ行くのが旅の楽しみの1つでもあります。
イタリアでも小さなアンティークショップをいくつか巡りました。
蚤の市なんかでは母国語以外は喋れないというのがほとんどです。
私はイタリア語は全くといっていいほどわからないのですが、
なぜかこのおばちゃんとだけは通じあいました。
あまりにこのおばちゃんセレクトのビンテージのイタリアレースは素晴らしく、
嬉しくなって真剣にチョイスしていたので、色々と説明をしてくれたのです。
これは手作業のものでね、とか、”トンボロン”ていう手法のものでね、とか、
選んだ物がどの名称か、だいたい何年位のものか、とか、ボロボロだけど気に入ってるの
などなど教えてくれました。
もちろんイタリア語で。
でも不思議と言ってることがわかったのですよね。
もうあれはレースとアンティーク愛のある我々だけに通じあった特別な時間だったと思います。
そんな思い出と共に、レースや素材達は作品に使っています。
それが楽しいのです。
S a j i