超楽しかっタァ。
音楽ライターさんにお誘い頂き、南青山 Blue Note Tokyoへ!
時々伺うBlue Note Tokyo。
何だか今日はいつもと違った空間になった。
”KNOWER”は、Louis Cole(ds)とGenevieve Artadi(vo)の
エレクトロ・ポップ・ユニット。
大学でJAZZを学んでいたらしい(と聞いた)Lousと、
女性ヴォーカルのGenevieve。
ホントニ?
っていうくらい、クレイジーに真面目でとてもチャーミングな演奏と唄いっぷり。
なんといったらいいのだろうか。
LA進行形ジャズ&現代ビートポップ融合のポップミュージック、
という感じ?
歌とドラムに加えて、Keybord2名、ベース1名が入る形でのパフォーマンス。
みんなジャズをやってらっしゃるんだなー、
と分かるほど腕が立ち、Keybordのソロも魅力的。
そんな素晴らしい演奏技術に、
ちょっとキッチュで吹っ切れたVocalの唄いっぷりがたまんない。
なんだかんだ、どんどん惹かれていく私。
そして、DrのLouis Coleが、全身骸骨柄タイツにジー短パン、
にサングラスという出で立ち。
細身で長身でスーツでも着たらハンサムガイであろう彼が、
この格好でジャズベースな確かなシンプルなビートから、
激しくタイトなビートまで叩き出す。格好いいじゃない!
そしたら、次はキーボードまで弾いてループさせながら歌い出した。
極め付けは、この格好でGenevieveと何とも言えないダンスまで踊る。
ツボ。
もう、最高。
かなりな腕前と、この音楽センス。
オタク最高!、と言いたくなる。
音楽のみならずエンターテイメント性も抜群で本当に楽しかった。
すっかりファンになってしまった私です。
Album ”Life”
2018.5/9 now on sale
個人的に "PIZZA” という曲がお気にいり。
Miki