MARC RIBOT 率いるロック・トリオ”CERAMIC DOG”。
お誘いいただき、NYの鬼才ギタリスト、
MARC RIBOTのライブ at.Blue Note TOKYOへ行ってきました。
暑い夏の日に、ズドンと、
なんともアヴァンギャルドな時間を過ごした気分。
超カッコよかった!
G&Vo. MARC RIBOT,
B&Key&Per. Shahzat Ismaily
Ds.Ches Smith
というトリオ。
Marc Ribot、渋くてカッコよかったなぁ。
座って弾いてるのにパンクでエネルギッシュ。
お誘い頂かなかったら、自ら行くことはなかったと思うので行けてよかった。
最後、アンコール前の数曲になってきたら、好きとか嫌いを超えて魅了されている自分がいるんですもの。本物ってすごい。
ドラムのChesがまたカッコよかった。
長身で手足が長く、シンバルの位置が高い位置にセッティングされていた。
随分高いな〜と思って見ていたのですが、
この長い手を伸ばして叩く感じがまた彼のパフォーマンスとなって魅了される。
叩きまくって汗がほとばしるくらいの勢い。
私叩いてる人好きなのかな?
前もドラムに惹かれたんだけど(笑
3人しかステージにいないとは思えないほど、
どこか、何か、凶暴さもある迫力。
MARCはギター弾く、歌う、そして言葉を放り投げてくるかのようなポエトリーリーディングも。ちょっとヒリヒリするメッセージ性の高い刺さりそうな曲からしっとりした曲まで。
そんな音楽が詳しいわけでもないので語れる感じではないけれど、
圧倒的にじんじん残るものが体にあって、それって、すごいなと純粋に思うのです。
フライヤーのデザインもかっこいい。
MIKI