ヨーロッパへ行くと、くるくるっと小さなナイフでお野菜や果物の
皮を剥いたり、切ったりしているのをみかけます。
私の新しいナイフの仲間に、
そんなフルーツ&ベジタブルナイフとして、
”風車のナイフ”
Robert Herder(ロベルト・ヘアダー)がやって来ました。
シンプルで無駄のないフォルムに惹かれたのです。
綺麗でしょ?
手馴染みも良く、軽くてとても愛らしいナイフです。
Robert Herder(ロベルト・ヘアダー)は、
1872年に刃物の街、ドイツ・ゾーリンゲンで創業した包丁ブランド。
1970年代以降、刃物メーカーが次々と閉鎖し、機械を使った製造が進んだ中で、
今も伝統的な技法を守り、手作業で刃付け生産を行っているそうです。
ナイフブランドが多数あるゾーリンゲンの街でも高く評価された包丁ブランドだそうなのです。
マークが風車のアイコンで、
「風車のナイフ」の愛称で親しまれています。
どんな方々が愛着込めて作っているんだろうなぁ。
街へ行ってみたいなぁ。
そんな風にナイフから感じます。
MIKI